フォナック インフィニオ ウルトラのエビデンス
インフィニオ ウルトラのエビデンスは、業界最高水準への当社の取り組みを体現しており、補聴器ユーザーがこれまでにない優れた音質と、全方位からのことばの明瞭性を体感できることを保証します。
インフィニオ ウルトラを支える科学と、実証された実社会での顧客のメリットについて詳しくご紹介します。
全方位からのことばの明瞭性 2.0 (SSC 2.0):
ことばの理解の大幅な向上と聞くための努力の低減1
顧客の補聴器を選ぶ際には、ことばの理解が最優先です2。
新しい証拠: 聴覚補助機能が聴取努力に与える影響を測定するための神経画像の使用
最近の査読付き研究は、最先端の 脳画像技術である 機能的近赤外分光法(fNIRS)を 使用して、騒音の中でのDNNベースの球面スピーチプログラムが聴取努力に与える影響を測定しました。
Audéo Sphere Infinio 補聴器を装着した参加者は驚くべき結果を示しました: Spheric Speech-in-Loud Noise プログラムは、標準リスニングプログラムと比較して左側前頭前野の酸素化を低下させ、これが改善された音声理解とリスニング努力の軽減と一致しました。3
実社会の聞こえ環境で試験済み
中国上海のフォナックオーディオロジーリサーチセンターは、Audéo Infinio (Ultra) Sphere™補聴器のAI搭載ノイズ除去機能であるSSC 2.0の性能をテストするための研究を実施しました。
実社会のラボ設定
聞き手を丸く取り囲むように配置した 12 個のスピーカーで、あらゆる方向からの雑音とさまざまな前方向からのことばをシミュレーションします。
ことばの理解の課題
語音聴取閾値(SRT)テスト
被験者は、対象の文をよく聞いて、文末の色と数字の組み合わせを思い出します。
聞くための努力の課題
空間 ACALES テスト
被験者は、騒音下で 5 語文(例「Alan gives eight dark toys(アランは黒っぽいおもちゃを 8 個あげる)」)を聞きます。話者のはなしを把握するために必要な努力を 1~14 のスケールで評価します。
実社会でのメリット
全方位からのことばの明瞭性 2.0 により認められた結果:
- ことばの理解が最大で 31% 向上*
- 聞くための努力が最大 35% 低減することを証明*
複数の話者がいる環境でのスピーチ理解の向上
オルデンブルク聴覚センターでの最新の研究で、装用者が全方位からのことばの明瞭性 2.0 (SSC2.0)と、ステレオズーム(SZ)を含む従来の非常に騒がしい中でのことば(SILN)を比較しました。その結果、複数の話し手がいる難易度の高い環境でも SSC 2.0 によって非常に優れたことばの理解を得られることが示されました。さらに、装用者は、時間的に圧縮された聴取負荷の高い1日の終わりに、より少ない聞き取りの努力と疲労の軽減を実感したと報告しています。:3
疲労の軽減: 複雑なコミュニケーション環境での認知負荷が低減することで、1 日の終わりの疲労を軽減**
37 %
聞く努力の軽減** 3
50 %
優れたことばの理解の性能**
オートセンス OS 7.0:
聞き取りが難しい環境での AI を利用した正確さ
米国シカゴのフォナック聴覚学研究センター(PARC)で実施し、ASOS 7.0 が顧客に大きなメリットをもたらすことを示した新しいエビデンス。
86 %
of clients value an automatic hearing aid5
ラボ設定
ことばは前方(0 度)から、雑音は別の方向から到達するように 12 個のスピーカーを配置して、コミュニケーションが難しい環境を擬似的に構築しました。音質の評価とことばの理解の課題の両方に、同一の雑音環境と雑音レベルを使用しました。
ことばの理解の課題
AzBio 文の聞き取りテスト
例:「There is a penny and a dime in my pocket(ポケットに1 セント硬貨と 10 セント硬貨が 1 枚ずつ入っています)」
AzBio 文の聞き取りテストでは、静寂下と騒音下で日常的な会話を補聴器装用者がどの程度理解できるのかを評価します。
実社会で必要な真のメリット
オートセンス OS 7.0 は旧世代と比べて 24% も正確に音環境に適応します。研究によって、分類の精度が向上すると、ことばの理解も向上することが示されています***6。
フォナック アダプティブフォナックデジタル 3.0(APD 3.0)は、すべての聞き取りプログラムで音質を向上できるように設計した処方式で、初回から非常に優れた装用感をもたらします。APD 3.0 は、総合的に音質を高める新しい周波数レスポンスカーブを備えているため、最初のフィッティングから高い顧客満足度が得られます。
93 %
client satistaction from the very first fit compated a key competitor7
ラボから実生活へ
トロントにある当社の研究チームが、日常的な聞き取り環境をシミュレートするために、多数のスピーカーを設置してアンビソニックス録音を使用した現実的な音響条件下で APD 3.0 を検証しました。
聞き取り課題
音のシーンを聞いている状況で、被験者の APD 3.0 プログラムと APD 2.0 プログラムを切り替えました。その後、語音明瞭度、雑音の侵入、聞き取りの快適性、全体的な感覚について、どちらのプログラムが好ましいかを選んでいただきました。
実社会でのメリット
APD 3.0 と APD 2.0 の語音明瞭度の成績は同等であることが分かりました。被験者が APD 2.0 よりも APD 3.0 を好ましいと思った点:
- 聞き取りの快適性が向上した
- 背景騒音の侵入が減少した
- 総合的な聞こえる感覚が向上した8
実社会にのラボ設定を用いた信頼できるエビデンスの保証
当社は、フォナックにおいて、実社会で顧客にメリットがあるソリューションを提供しようと努めています。
当社の技術的評価項目は、日常生活での有効性と使いやすさを検証できるように設計されています。
品質評価項目を構成する重要な構成要素は以下のとおりです:
現実的なスピーカー設定:
聞き手を丸く取り囲むようにスピーカーを配置して、あらゆる方向からの騒音とことばをシミュレーションします。
現実的な音環境:
実社会の音環境を再現するために録音した現実的な音による背景雑音シミュレーション。
目的のことば:
目的のことばの方向と課題は、実社会での聞き取り課題を反映します。
インフィニオ ウルトラのブログ記事
Infinio Ultra: プロフェッショナルとクライアントの生活をより簡単にする
ソノバのホリスティックヒアリングケアディレクターとして、マレン・ストロパール博士は、EasyGuard™やAPD 3.0のような革新が、専門家とクライアントの両方にとって、よりスムーズで信頼性が高く、より人間中心の聴覚ケアを実現する方法を共有します。
Phonak Infinio Ultra: あらゆる状況で高品質な音を実現するリアルタイム適応
18倍のトレーニングデータを活用して、PhonakのAutoSense OS™ 7.0は再訓練され、音響シーン分類を強化し、Infinio Ultra補聴器がリアルタイムで新しい音環境に知的に適応できるようになりました。
フォナック インフィニオ ウルトラ: デバイスが何であれ、接続が機能します
Infinio Ultraの進歩が、クライアントのデバイス使用を簡素化し、臨床医のワークフローを合理化する、より直感的な接続性をどのようにサポートするかを発見してください。
フォナック インフィニオ ウルトラ: あらゆる方向からの明瞭な音声
Spheric Speech Clarityの発売からわずか1年後、PhonakはSpheric Speech Clarity 2.0を搭載したInfinio Ultraを導入します。AI駆動の聴覚技術の次のステップは、ノイズの中でも、あらゆる方向からの明瞭な音声を提供します。
フォナック インフィニオ ウルトラ: クライアントにとって最も重要なものを提供する
Phonak Infinio Ultraプラットフォームは、クライアントにとって最も重要な聴覚とライフスタイルの優先事項を中心に構築された新しい基準を設定します。
質の高いエビデンスについて、詳しくはこちらをご覧ください:
脚注
* 中等度~高度難聴の成人を対象にステレオズーム 2.0と比較
** 中等度~高度難聴の被験者を対象に、ステレオズーム 2.0と比較したパフォーマンスの相対的な変化
*** 旧世代モデルとの比較
**** 顧客が APD 3.0 と APD 2.0 を比較して評価
- Tian, E. et al. (2025) Spheric Speech Clarity significantly improves speech understanding in a multi-talker scenario and reduces spatial listening effort with Mandarin speakers. Phonak Field Study News. 出典: https://www.phonak.com/evidence.
- Sonovaの専有調査(2024)。Project ID #4716, USA N=306 . 詳細をお知りになりたい場合は、marketinsight@phonak.com までお問い合わせください。
- Vaisberg, J. M., Dang, C., Jiang, Y., Qian, J. & Russo, F. A. (2025). 経験豊富な補聴器ユーザーにおける機能的近赤外分光法を使用した深層学習ベースのノイズ管理の脳への利点。科学報告, 15, 41815. https://doi.org/10.1038/s41598-025-25801-y
- Latzel, M et al. (2025) Spheric Speech Clarity improves speech understanding and reduces both listening effort and fatigue. Phonak Field Study News. 出典: https://www.phonak.com/evidence.
- Sonova proprietary research. (2022). Project ID #4535. 詳細をお知りになりたい場合は、marketinsight@phonak.com までお問い合わせください。
- Wright, A. et al. (2025). AutoSense OS 7.0 improves speech understanding with highly rated sound quality for challenging listening environments. Phonak Field Study News. 出典: https://www.phonak.com/evidence.
- Stewart, E., Adler, M., Seitz-Paquette, K. (2024) "Adaptive Phonak Digital (APD) 3.0 is the preferred first fit compared to a leading competitor device". Phonak Field Study News、出典:https://www.phonak.com/evidence.
- Voss, S. C., Sheikh, B. & Cui, E. M. (2025). Sound quality improvements with APD 3.0. Phonak Field Study News. 出典: https://www.phonak.com/evidence.