フォナックについて
フォナックは1947年以来、「ことばの理解を高めること」、「人々の暮らしを豊かにすること」そして「社会全体により良い効果をもたらすこと」を大切にしてきました。
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私たちは「良い聞こえは健康で充実したしあわせな毎日に欠かせないものである」と考えています。聞こえは、社会的・感情的、認知的、身体的なウェルビーイングに深くつながっています。私たちは、革新的な聞こえのソリューションにおける、最も包括的なポートフォリオを提供することを目指しています。
- 当社について
- 歴史
当社の紹介
当社のビジョン
ソノヴァ グループの一員として、フォナックは、難聴用の多様なソリューションを揃え、すべての人が聞こえる喜びを味わえる世界を目指しています。
革新
フォナックは、技術の限界に挑戦する、最先端の技術を駆使した革新的な聞こえのソリューションを幅広く提供しています。
歴史
フォナックは、75年以上にわたり画期的な聞こえのソリューションの開発、製造、流通に尽力してきました。
世界中で共に
聞こえのソリューションを100か国以上でグローバルに提供しています。
当社にとって大切なもの
ソノヴァのブランドとして、私たちは社会全体にポジティブな影響を与えたいと願っています。そのため、ソノヴァの環境、社会、ガバナンス(ESG)の原則に基づきながら事業を展開しています。
会話に参加
HearingLikeMe のブログ
フォナック HearingLikeMe のブログでは、世界中の人々が集まり、難聴コミュニティ、友人、家族にとって心に強く訴えるストーリー、ニュース、役立つヒントを共有します。難聴を抱えながらも、より有意義に人生を送り、サポートし合えるようになるにはどうすればよいか、共に学んでいくことができます。
オーディオロジー ブログ
オーディオロジー ブログでは、補聴器センタースタッフがこの業界で成功するために役に立つガイダンス、リソース、技術、製品のニュースを取得できます。現在、フォナックや補聴器業界全体から100名を超える専門家が記事を寄稿し、インサイト、意見、ストーリーを共有しています。これにより、私たちはお客様に最適なサービスを提供することができます。
当社の歴史
スイスの本社から始まる成功のストーリー。
フォナック ルミティの導入
フォナックは、75年以上にわたり、数百万の人々に良い影響をもたらす革新的な聞こえのソリューションを生み出してきました。
フォナックの Well-Hearing is Well-Being™(ゆたかな聞こえ、しあわせな暮らし)に基づき、聞こえの健康の重要性と聞こえのソリューションの果たす役割について理解を深めていただくことに努めています。フォナック ルミティで輝くような聞き取り体験が実現します。この次世代のソリューションは、長年にわたり培った聴覚学分野の専門知識に基づいており、信頼性と革新性が実証されているリチウムイオン技術を搭載しています。顧客は、会話でこれまでとまったく違う聞き取り体験が得られます。友人からの電話で1日が楽しくなり、楽しいジョークで表情が明るくなります。
フォナック パラダイスの導入
パラダイスは、一新されたハードウェアで構成され、数々の新機能により聴覚パフォーマンスを次のレベルに引き上げます。これにより、くっきりとした自然な音、はっきりとしたことばの聞き取り、ダイナミック ノイズ キャンセルなど、他の追随を許さない補聴器が誕生しました。さらに、新しいマイフォナック アプリ 4.0 とユニバーサル接続性により、カスタマイズされたデジタルソリューションを活用できます。新しいタップコントロール機能では、耳介をダブルタップするだけで Bluetooth® 機能に簡単にアクセスできますパラダイスで出会う、かけがえのない音。
フォナック マーベルを導入
この革新的な補聴器ファミリーは、卓越したことばの理解と、騒音下での聞くための努力の低減という利点を兼ね備えています。マーベルは、iPhone、Android スマートフォン、そして数え切れないほどの Bluetooth 対応機器から、あらゆる音声コンテンツをステレオ品質で両耳にシームレスにストリーミングします。マーベル補聴器は、充電式で、通話音声をリアルタイムでテキストに書き起こしたり、スマート アプリを介した遠隔サポートを利用できます。
ビロング プラットフォームに基づく新しい補聴器。
- フォナック スカイ B は、軽度から重度難聴の小児用の補聴器で、使いやすく、活動的な若い顧客層に合わせて特別に設計されました。
- フォナック ナイーダ B は、世界で高い信頼を得ているパワー補聴器の第五世代です。
- フォナック ヴィータスは、軽度から重度難聴用のベーシッククラス BTE 製品で、小型で信頼性の高い設計が特長です。
- フォナック ヴィータス+ は、軽度から重度までの難聴に対応し、RIC、BTE、カスタムモデルを含む、機能が強化された包括的なベーシッククラスの製品シリーズです。
新しいクロス B-R 機器の発売
この製品は充電式リチウムイオン電池を搭載し、フォナックで最初の「Contralateral Routing of Signal(CROS、信号の対側経路)」(クロス)機器です。クロス B-R を使うと、一側性難聴の顧客は、スマートな充電式のソリューションにより両耳の聞こえを1日中楽しめます。クロス B-R により、当社のヒット商品であるビロング プラットフォームをベースとした、業界最先端の充電式リチウムイオン電池を搭載した聞こえのソリューションがさらに充実します。
フォナック ビロング プラットフォームは、補聴器と一体化するために最小化された革新的な充電式リチウムイオン技術を特長としています。充電式補聴器モデルは、以下のビロング製品で使用可能です:オーデオ B、ボレロ B、スカイ B、ナイーダ B、クロス B。さらに詳しく
フォナック ビロング プラットフォームに、人生を変える革新的なソリューションが加わりました。
- Bluetooth® 対応の携帯電話やテレビとフォナック オーデオ B-ダイレクトと簡単に接続できるように設計された、当社で最初の補聴器です。
- フォナック バート B は、バイオメトリクス校正による世界初の補聴器です。個々の耳の構造に合わせて正確に校正され、より優れた聴覚パフォーマンスを実現します。
- フォナック ボレロ B 製品には、充電式モデルもあります:フォナック ボレロ B-PRは、1回の充電で24時間*の聞こえが可能です。
- フォナック バート B-チタン。フォナックで製造された最小の補聴器で、医療グレードのチタンを素材とし、目立たず、丈夫で軽量な、とてもスマートな耳あな型補聴器です。
フォナックは70周年の祝賀行事の一環として体験会を開催し、5,500名を上回るゲストが出席しました。
* 最大80分のワイヤレス ストリーミング時間で、完全に充電された場合の予想値。
補聴器史上初のリチウムイオン充電池を内蔵し、24時間*の聞こえが可能なオーデオ B-R を含む、ビロング プラットフォームを発売。オーデオ B-R は、これまでに製造された補聴器の中で最も急速充電が可能で、最も長持ちする充電式補聴器です。
フォナック ナイーダ V パワー補聴器を発売。サウンドリカバー2は、斬新なアルゴリズムにより、周波数低下機能を新たなレベルに進化させ、高音域の情報を聞き取りやすくすることで、より幅広い難聴に対応し、聞こえ体験を向上させます。小児およびティーンの多様なコミュニケーションニーズに対応するために最適化された補聴器です。これらの製品はオートセンス スカイOS を搭載し、すべての BTE にお知らせ LED ランプが備わっているため補聴器のステータスを一目で確認できます。フォナックのロジャーと指向性設定は、業界初の機能で、ロジャーを併用すると補聴器で指向性マイクロホンのメリットが得られます。 ロジャー タッチスクリーン マイク、パスアラウンド マイク、マルチメディア ハブ、チャージング ラックなど、新しい教育用ロジャー製品を発売。
* 最大80分のワイヤレス ストリーミング時間で、完全に充電された場合の予想値。
フォナック ボレロ V およびフォナック バート補聴器ファミリーを発売。BTE およびオーダーメイド補聴器ファミリーでベンチャー プラットフォームを採用し、オートセンス OS を搭載。
新たなチップ技術を搭載した新しいベンチャー プラットフォームは、電池消費を最大30% 低減するとともに、2倍の処理能力を提供します。
スカイ Q 補聴器シリーズでは、音声と言葉に対する最適なアクセスをあらゆる年齢層の子どもたちに提供します。
フォナックの耳鳴り対応製品シリーズでは、音環境の充実およびカウンセリング指導を通じて、耳鳴りの管理と治療をサポートします。
フォナックのロジャーは、話者の声を補聴器にワイヤレスで直接送信する技術です。健聴者と比較した場合、騒音下や離れた距離でのことばの理解を最大62% 改善できます。
クエスト プラットフォームは、独自の両耳間音声通信技術に基づき、ほぼすべての状況で最適な聞こえと理解を可能にします。新しい「風の中でのことば」機能および「オートステレオズーム」機能で、風切り音と背景雑音を効率的に低減します。レストランや運動中など、聞き取りの困難な状況で、ことばの理解を最大45% 改善します。
数か月間連続装用が可能な、最初で唯一の補聴器、リリックを発売。鼓膜付近の外耳道内に深く配置される「耳のコンタクトレンズ」のように機能し、スポーツ、シャワー、睡眠など、日常生活の多様な活動中に装用できます。リリックは、軽中度から高度難聴の難聴で、目立たず、手間のかからないソリューションをお探しのユーザーのニーズに合わせて設計されています。
スパイス世代チップのセットで、マイクロチップ技術の新しい標準を確立。1,600万のトランジスタが65ナノメートルのチップ技術に収められ、毎秒2億回を超える最速の処理速度と最大のメモリを実現しました。
スイスのスターファ市に新しい生産技術センターを開設。
サイズと性能に妥協することなく、卓越したデザインを実現したオーデオ YES 補聴器を発売。
防水ハウジングを備えた、初の高度難聴用の補聴器シリーズであるナイーダが、市場で非常に高い評価を得る。
8月1日に Phonak Holding AG が Sonova Holding AG に社名変更。
フォナックはブランド名として存続し、変わらず使用されています。
中耳インプラントを開発するため、Foundation of Phonak Acoustic Implants をスイスのローザンヌ市に設立。
生産施設をベトナムのホーチミン市に開設。
聞こえの重要性と難聴の影響について啓蒙活動を行うため、グローバルな Hear the World イニシアチブを開始。このイニシアチブでは、難聴の社会心理的な影響が取り上げられ、予防とソリューションに関する情報が提供されました。
高度難聴者の装用に最適で、外観に優れ、革新的な外耳道レシーバ技術(CRT)技術を搭載した補聴器 microPower を発売。
最新のデジタル技術を駆使したバイオニック システムのユニークな機能により、自然で快適な聞こえを提供する補聴器、サヴィアを発売。
Bluetooth 対応の携帯電話と補聴器の直接ワイヤレス接続を可能にした初の補聴器、スマートリンクを発売。
中国蘇州の生産施設を開設。
フォナック初のFM 受信機を内蔵したフルデジタルの聴覚システム、クラロを発売。
スイスのスターファ市に新しい技術センターを開設。
世界最小の FM 受信機であるマイクロリンクを発売。
先駆的なマルチマイクロホン技術であるオーディオズームを発売。
PiCS Hearing コンピュータの国際的な発売に成功。
ワイヤレス通信分野で事業活動を拡張するため、スイスのムルテン市でフォナック コミュニケーションズを設立。
米国でフォナックのマーケティング会社を設立。
スイスのスターファ市の新しい「フォナック ハウス」に移動。
フォナック グループのホールディング会社として Phonak Holding AG を設立。
Ernst Rihs が亡くなった後、2名の息子が株式を受け継ぐ。Beda Diethelm が同じ株主権を受領。
最高の増幅率を誇る補聴器、スーパーフロントを発売。小児用調整の導入。
ドイツとフランスに最初の国際的なマーケティング会社を設立。
Ernst Rihs が全株式を取得。Beda Diethelm が入社し、続いて Andy Rihs が加わり、さらに数年後に Hans-Ueli Rihs が入社。当社の新しい時代の始まり。