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フォナック ロジャー タッチスクリーン マイク
- 教室
- 使いやすい
- 非常に高い互換性
ロジャー タッチスクリーン マイクは、活気のある教室環境において難聴の生徒の聞こえをサポートするために設計された先生用マイクです。クリアな音を直接届けるため、騒がしい教室内でも子どもたちが聞き逃すことがありません。先生は大声を出さずに自然に話すことができ、設定の調整も簡単です。このマイクを使用すると、授業をより受けやすくなり、教室内のすべての人に有益です。
- 無制限のレシーバ
- 業界最高水準の騒音下でのスピーチパフォーマンス1
- 自動で変わる、使いやすい マイクモード
- 事実上ほぼすべての補聴器および人工内耳で使用可能
- 簡単で直感的に操作できるインターフェース


授業を楽にする設計
ロジャー タッチスクリーン マイクは、先生があらゆる生徒、特に難聴の生徒と関わるために必要なツールであり、授業をよりスムーズにより効果的に進めるために役立ちます。音がクリアに確実に伝わることは、子どもたちが授業に参加し、関わり続ける助けにもなります。さらに、使いやすいインターフェースにより、教師は複雑な技術に困惑することなく、最も重要なこと(授業)にフォーカスできます。
無制限の受信機との接続
送信機には無制限の受信機機能が内蔵されているため、設定が極めて簡単です。ロジャー インストーラーやロジャー エックスは不要です。セットアップするだけで、すぐに使用できます。シンプルで簡単、すぐに使用できます。
比類のない性能
ロジャー タッチスクリーン マイクの独自の自動音量調節により、周囲の雑音に応じて先生の声の音量を自動調整し、同時に雑音を低減します。この機能により、声は背景雑音を上回る明瞭なものとなるため、最良の音質が得られ、生徒は注意をそらすことなく声に集中し、授業に参加できます。
リアルタイム音声
円滑な学習を目的に作られたロジャー タッチスクリーン マイクは低遅延のため、先生の声がほぼ同時に生徒の補聴器に届きます。このリアルタイム音声で円滑なコミュニケーションが可能となり、遅延も中断もなく授業に参加し続けられるよう生徒を支援します。
完全自動
ロジャー タッチスクリーン マイクの自動音量調節により、勘に頼らずに音声が調整されます。音声の方向をもとに首かけモードと小グループモードを円滑に切り替えるため、何も手動で調整する必要がなく、先生も生徒も集中力を保てます。このテクノロジーは、活動的な教室環境に合わせて調整できるため、すべての人の学習が順調になります。
非常に高い互換性
ほぼすべての補聴器、人工内耳、埋め込み型骨導補聴器と連動する汎用性の高い逸品です。ロジャー コンフィギュレーターを使用して、各補聴器に対応するロジャー製品を選択できます。
お知らせ LED ランプのカスタマイズ*
利便性と自由度が増すように、ロジャー タッチスクリーン マイクではミュートボタン周囲のインジケータのカスタマイズが可能です。先生の必要性に合わせてインジケータの明るさと動作を調整可能で、スムーズに集中できる学習環境が確保されます。
簡単なナビゲーションメニュー*
ロジャー タッチスクリーン マイクは、簡単に操作できる使いやすいインターフェースを特徴とします。頻繁に使用するオプションに即アクセスできるため、先生は設定の調整に手間取らずに、必要なオプションを素早く見つけ、授業に集中できます。
* Roger Upgrader を通した、すべてのタッチスクリーン マイクとの上位互換性。
ロジャー タッチスクリーン マイク ユーザーの86% が、4/5以上の評価をしています2


活動的な学習用
先生の仕事は、生徒の学習活動に刺激を与え支援することです。ロジャー タッチスクリーン マイクは、難聴の生徒が今日の活動的な教室で参加し続け、成長できるよう支援する解決策となるため、先生の仕事を容易にします。
マルチトーカーネットワーク
ロジャー タッチスクリーン マイクは複数のマイクやとメディア機器と接続できるため、教室全体の交流が可能なエコシステムを構築します。生徒はすべての人の話し声と教育用メディアの音をクリアに聞き取れます。さらに、ロジャー デジマスターとペアリングすることで、教師や生徒、その他のメディアソースからの音声を増幅し、難聴の有無にかかわらず、クラス全体にアクセス可能にします。このエコシステムについてはこちら(教育用ロジャー)をご覧ください。
首かけモード
授業中や講義中に、先生がロジャー タッチスクリーン マイクを首に掛け、首かけモードにすると、マイクロホンが声を拾う最適な位置に来ます。
小グループモード
ロジャー タッチスクリーン マイクでは、賢く環境に適応できるように内蔵マイクロホン3個を連動させて使用します。マイクをテーブルに置くと、グループ内の話をしている人に自動的にフォーカスします。ある研究では、、授業中に仲間の声を聞くために、補聴器のみを使用するよりもロジャー タッチスクリーン マイクを小グループモードで使用することを、すべての子供が好んだことが示されています3。
インタビューモード
生徒が自分でロジャー タッチスクリーン マイクを使用することも時々あります。例えば、マイクを持って別の教室に移動することがあります。インタビューモードでは、子供やティーンエイージャーが声を拾うために先生の方へマイクロホンを手軽に向けられます。最大4メートルの幅で集音できます。

接続性および互換性
ロジャー タッチスクリーン マイクは、ほとんどの補聴器や人工内耳と互換性がありますが、機能するためには以下のいずれかのレシーバが必要です。
ロジャー アンリミテッド
すべての新世代のロジャー マイクロホンは、無制限に受信機機能を内蔵し、フォナック補聴器とともに使用することでロジャー ダイレクトの機能をすぐにフルに発揮できるようになっています。
ロジャー ネックループ
ロジャー ネックループは、テレコイルを搭載した補聴器や人工内耳に対応した汎用型ネックループ式受信機です。
ロジャー エックス
ロジャー エックスは、市販のほぼすべての補聴器や人工内耳のスピーチプロセッサに対応した小型の汎用受信機です。
ロジャーの一体型受信機
これらの受信機は、フォナック補聴器や人工内耳のプロセッサのデザインに溶け込み、マッチする色が選べます。
フォナック ロジャー タッチスクリーン マイク
よくあるご質問
親機のロジャータッチスクリーンマイクが範囲外になると、子機のロジャータッチスクリーンマイクが引き継ぎ、ネットワークを維持します。ネットワーク範囲内に戻ると、元の親機のロジャー タッチスクリーン マイクが自動的に再接続し、マイクの役割を再開します。
ロジャー タッチスクリーン マイクをサブネットで単独に使用すると、独立して機能するための別の孤立したネットワークが作成され、メインのネットワークから音声を受信しないようになります。これにより、子機のタッチスクリーン マイクを小グループモードで使用することも可能になります。使用するには、サブネットのアイコンをタップし、その後、受信機の近くで接続アイコンをタップして、受信機と10cm以内で接続します終了したら、[ネットワーク]アイコンをタップし、生徒のレシーバの[接続]アイコンをタップするか、ロジャー ウォールパイロットを介してレシーバを再接続することで生徒のレシーバをメインネットワークに再接続します。
はい、ロジャー タッチスクリーン マイクがファームウェア バージョン1.2以降で動作している場合です。クイック メニューを有効にする前に選択していたマイクロホン モード(首かけ、自動、グループ、インタビュー)はロックされます。クイック メニューが無効になるまでマイクロホン モードはロックされた状態です。
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- トラブルシューティング
- メンテナンス
- 互換性
脚注
1 Thibodeau, L. (2014). Comparison of speech recognition with adaptive digital and FM wireless technology by listeners who use hearing aids. American Journal of Audiology, 23(2), 201-210.
2 Sonova proprietary research. (2023) Project ID4725. 詳細は、marketinsight@phonak.com までお問い合わせください。
3 Rich, S. & Gigandet, X. (2016). Roger™ Touchscreen Mic Small Group mode. Phonak Insight.