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ロジャー タッチスクリーン マイクを首から下げた講師が教室で学生に説明している。

フォナックDSFシステム

フォナックDSFシステムとは? フォナックDSFシステムは、「ワイヤレスマイク」と「スピーカー」のシンプルなシステムです。 線音源スピーカーにより反響音を抑え話者の声を聞き取りやすくします。


介護スタッフが高齢女性に寄り添い、笑顔で会話している。

なぜフォナック DSFシステムを使うの?

フォナック DSFシステムは、共有スペースでの音声を明瞭で聞き取りやすくするために設計されています。声を増幅することで、周囲の雑音、部屋の音響特性、距離による聞き取りにくさを改善し、すべての聞き手がしっかりと聞けるようにすると同時に、話者の声の負担も軽減します。

  • 部屋全体で明瞭で理解しやすい音声
  • 騒がしい場所や残響のある空間でも聞き取りやすい
  • 声の負担や繰り返し説明の軽減
  • 自然でリアルタイムな会話
 
教室で補聴器を装用した児童に話しかける児童。
打ち合わせ中に談笑する3人

フォナックDSFシステムはどこで使用できますか?

フォナックDSFシステムは、インクルーシブなコミュニケーションを支援するために設計されており、音声の明瞭さが重要となるさまざまな環境に対応します。

学習環境でのサポート

教室では、フォナックDSFシステムにより、座席の位置に関係なくすべての生徒が教師の声を聞き取りやすくなります。教室全体に教師の声を増幅して届けることで、集中力や理解力の向上につながり、聴覚に障害のある生徒を含め、すべての学習者に対してインクルーシブな学びを支援します。1

職場でのコミュニケーション向上

会議やプレゼンテーション、共同作業の場では、明確なコミュニケーションが生産性を高めます。フォナックDSFシステムは、すべての発言がよりよく届くようにし、聞き間違いや誤解を減らし、積極的な参加を促します。

高齢者施設でのエンゲージメント向上

高齢者施設では、明瞭な音声が安心感や生活の質に直結します。フォナックDSFシステムは部屋全体に音声を届けることで、騒がしい環境や反響のある空間でもスタッフと入居者の円滑なコミュニケーションを支援し、交流の質と参加意欲を高めます。

 

フォナックDSFシステムには非常に満足しています。私たちにとって大きな助けとなっており、さまざまなアクティビティにおいて参加者の生活の質の向上に役立っています。

トーヴェ・リードグレン(アニメーションリード)
Tove Liedgren(施設レクリエーションリーダー)
トーヴェ・リードグレン(アニメーションリード)
デジマスターの近くで首からタッチスクリーン マイクを下げている講師と隣に座る児童
日常的なリスニングのために作られた

フォナックDSFシステムはどのように機能しますか?

フォナックDSFシステムは、ロジャー マイクからの音声をロジャー デジマスターへ送信します。線音源スピーカーにより反響音を抑え話者の声を聞き取りやすくします。

一貫した聞き取りやすさを提供

このシステムは部屋の騒音レベルを継続的にモニタリングし、自動的に増幅レベルを調整します。騒音が大きくなると、それに応じてロジャー システムの音量も自動的に上がり、話し手の声が常に雑音や距離に埋もれずに届くようになります。これにより、聞き手は部屋のどこにいても安定して明瞭な音声を聞くことができます。

  • 騒音レベルに自動適応
  • 部屋の後方でも明瞭な音声
  • 自然な会話を可能にするリアルタイム伝送
  • エンゲージメントとインクルージョンの向上

参加意欲とインクルーシブな環境の向上

音声がしっかり届くことで、聞き手は内容に集中できます。部屋の残響(反響)にも対応する設計により、積極的な参加やより良い学習成果、効果的な協働を支援します。

繰り返しの軽減と話し手の負担軽減

声を増幅することで、話し手は大きな声を出す必要がなくなります。これにより声帯への負担や疲労が軽減されると同時に、同じ内容を繰り返す必要も少なくなります。3

 
タッチスクリーン マイクとデジマスターの製品写真

フォナックDSFシステムには何が含まれていますか?

このシステムは設置が簡単で、さまざまな部屋のサイズに対応できるよう設計されており、ワイヤレスマイクと1台以上のスピーカーで構成されています。

ロジャー タッチスクリーン マイク

首から下げて使用するワイヤレスマイクで、話し手の声をリアルタイムでロジャー デジマスターへ送信します。

ロジャー デジマスター 5000

12個の小型スピーカーを内蔵した高性能スピーカーで、教室や会議室などの中規模空間に最適です。

ロジャー デジマスター 7000

15個の小型スピーカーを搭載した高性能スピーカーで、講堂や大ホールなどの大規模空間向けに設計されています。必要に応じて追加ユニットと組み合わせることで、カバー範囲を拡張できます。

 

フォナックDSFシステム

よくあるご質問

従来のPAシステムとは異なり、フォナックDSFシステムは部屋の騒音レベルに応じて音量を自動調整し、部屋全体に音声を均等に分配します。これにより、すべての聞き手が音声を明瞭に聞き取れるようになります。

必要に応じて、同じ建物内の複数の部屋で使用できます。システムはワイヤレス接続を自動管理するため、複数の部屋で同時に使用しても干渉が発生しません。周波数の設定やチャンネル変更、複雑な技術的準備も不要で、設置も拡張も簡単です。

スピーカー(ロジャー デジマスター)は音を広げて部屋全体に届けますが、話し手の声を自動で拾うことはできません。マイク(ロジャー タッチスクリーン マイク)が話し手の声を拾い、スピーカーに送信することで音量と明瞭さを増幅します。両者を組み合わせることで、騒がしい環境や大きな部屋でもすべての聞き手が声を聞き取りやすくなります。

はい。フォナックDSFシステムでは、話しながら部屋内を自由に移動できます。首から下げて使用するロジャー タッチスクリーン マイクは約25メートルの範囲でワイヤレス送信し、どこにいても全員に明瞭な音声を届けます。大声を出す必要もなく、自然な会話が可能です。

フォナックDSFシステムは、ロジャー受信機が搭載されている補聴機器であればブランドを問わず使用できます。システムを使うには、補聴機器にはロジャー受信機がインストールまたは搭載されており、使用前に送信機と接続する必要があります。

ロジャー デジマスター 5000は最大100㎡の部屋、または約100人の聞き手向けに設計されています。

ロジャー デジマスター 7000は大きな部屋や講堂向けに設計されています。2台を接続することで最大300㎡、約300人の聞き手に対応可能で、部屋全体に均等で明瞭な音声を届けます。

脚注

1 Zanin, J., & Rance, G. (2016). Functional hearing in the classroom: assistive listening devices for students with hearing impairment in a mainstream school setting. International Journal of Audiology55(12), 723–729.

2 Wolfe, J., Morais, M., Neumann, S., Schafer, E., Mülder, H. E., Wells, N., John, A., & Hudson, M. (2013). Evaluation of speech recognition with personal FM and classroom audio distribution systems. Journal of Educational Audiology, 19.

3 da Cruz, A. D., Alves Silvério, K. C., Da Costa, A. R., Moret, A. L., Lauris, J. R., & de Souza Jacob, R. T. (2016). Evaluating effectiveness of dynamic soundfield system in the classroom. Noise & health18(80), 42–49.