Ready for success

聴覚障害の年齢やレベルに関係なく、フォナックは使いやすい一側性難聴のソリューションと、楽しい聞こえを同時にお届けします。

聞こえのソリューションの選択は、お子さまにより異なります。

一側性難聴(UHL)は、片方の耳が健聴で、他方の耳になんらかの程度の難聴がある聴覚障害の一種です。米国では、6.3%1の子ども、すなわち440万人2の子どもが UHL を患っていると推定されています。フォナックは、一側性難聴の課題解決展において、どのお子さまも人生で成功するための最高のチャンスが得られることを目指し、専念しています。

子どもに及ぼす UHL の影響

UHL と向き合わなければ、言語発達が遅れたり、学習に支障をきたしたりする可能性があります。また、子どもの疲労や引きこもりの原因となる場合もあり、社会的、情緒的な問題に直面するリスクが高くなる可能性もあります。研究で、次のことが示されています。

  • UHL の子どもは、健聴な子どもよりも、留年を必要とする可能性が10倍高くなります3
  • UHL の子どもは、サポートを必要とする可能性が5倍高くなります4

こうした影響は、1000人につき1人の割合で UHL と診断される新生児や5、100人につき3人の割合で UHL を患う学齢児童にとっては深刻です6

学校でのヒスパニック系の少女の画像
壁をクライミング中の10代の少女の画像

UHL に関して専門家が勧めること7

UHL へのアプローチを促進する取り組みとして、フォナックは国際的な専門家のパネリストを集めてベスト プラクティスについて議論しました。パネリストたちは、次のような勧告を行いました:

  • 生後6ヶ月までの介入が必須です。UHL は、ことばの理解、認知、発生/言語の発達を含むお子さまの発育に悪影響を及ぼすおそれがあるからです。
  • UHL を患うすべてのお子さまのために、早期介入の一部として多様な聴覚技術を考慮する必要があります。
  • オージオロジストは、ご家族が子どもと共に経験する全過程においてサポート、情報、リソースを提供する重要な役割を果たします。

フォナックができること

当社のビジョンは、UHL を患うすべてのお子さまが最初から権利を享受できるようにすることです。お子さまの成長に伴う最適な聴覚技術や複数の技術の選択においては考慮すべきことが多いため、フォナックでは包括的で使いやすい聞こえのソリューションのポートフォリオをご提供します。

聞こえのソリューションのユニークな選択肢

一側性難聴(UHL)は、片方の耳に正常な聴力があり、もう一方の耳にある程度の難聴があるタイプの聴覚障害です。たとえ難聴の程度が最小レベルであっても、話を聞いて理解することに関して子供が不利になってしまうことを意味します。したがって、子供の難聴と聴覚に関する必要なケアを洗い出し、聴覚ケアと教育の専門家と話し合って、子供が良い聞こえを得るための準備を整えることが重要です。

補聴器の効果がある一側性難聴

お子さまが片耳にある程度の難聴を患い、補聴器の効果がある場合は、フォナック スカイ マーベルが最大限の性能を発揮します。オペレーティングシステムは子供向けに設計されており、お子さまの日常の聞き取りニーズに自動的に適合します。

フォナック スカイ マーベル に関する詳細

高度・重度の一側性難聴

方法①

フォナック クロス B は、小型の耳かけ型ハウジングに内蔵されたマイクロホンです。聞きにくい方の耳の側から拾い上げた音を、小型のスカイ B を装用する健聴な耳に送信します。高度な処理機能により、子供が聞きにくい方の耳の側にいる人の話し声を聞き取る必要があるときに活躍します。

フォナック クロス B に関する詳細

高度・重度の一側性難聴

方法②

ロジャー フォーカスロジャー マイクロホンの併用は、教師やクラスメートの声を直接お子さまの健聴な耳に送信する使いやすいシステムです。このアプローチは注意を妨げる雑音を排除するため、お子さまはどこに座っていても声が聞こえるようになり、会話をより多く理解できるようになります。

ロジャー フォーカスに関する詳細

ロジャーは一側性難聴を抱えるすべてのお子さまを応援します

フォナックは、学校ではすべての子供に成功するチャンスが与えられるべきだと考えており、日常的に装用する補聴器のタイプを問わず、一側性難聴 を抱えるすべてのお子さま向けにデジタルワイヤレス補聴援助システム「ロジャー」シリーズを提供しています。

ロジャーに関する詳細

参考文献

1Ross, D.S., Visser, S.N., Holstrum, W.J., Qin, T, & Kenneson, A. (2010).Highly variable population-based prevalence rates of unilateral hearing loss after the application of common case definitions.Ear and Hearing.31(1): 126-133。https://doi.org/10.1097/AUD.0b013e3181bb69db

2中央情報局。(2017) The World Factbook.、2018年5月23日 https://www.cia.gov/library/publications/the-world-factbook/geos/ch.html

3 Bess, F.H.& Tharpe, A.M. (1986).Case history data on unilaterally hearing-impaired children.Ear and Hearing, 7, 14-19.

4Oyler, R.F., Oyler, A.L., & Matkin, N.D. (1988)Unilateral hearing loss: demographics and educational impact.Language, Speech, and Hearing Services in Schools.19, 201–210.https://doi.org/10.1044/0161-1461.1902.201

5Prieve, B., Dalzell, L., Berg, A., Bradley, M., Cacace, A., Campbell, D. , DeCristofaro, J., Gravel, J., Greenberg, E., Gross, S., Orlando, M., Pinheiro, J., Regan, J., Spivak, L., および Stevens, F. (2000)。The New York State universal newborn hearing screening demonstration project: Outpatient outcome measures.Ear and Hearing, 21 (2), 104–117.

6Bess, F. H., Dodd-Murphy, J., & Parker, R. A. (1998).軽度の感音難聴を患う子どもたち: その有病率、学業成績、機能ステータス。Ear and Hearing, 19(5), 339–354.

7Bagatto, M., DesGeorges, J., King, A., Kitterick, P., Laurnagaray, D., Lewis, S.,…Tharpe, A.M. (2018)クイック プラクティス ガイドライン-小児の一側性難聴の評価と管理に関するツールと特記事項。2018年5月23日 https://www.phonakpro.com/evidence