補聴器の聞こえだけでは、限界があるときがあります。
今日の補聴器の技術は、音声理解においてとても優れた役割を果たします。しかしながら、補聴器装用者の31%の人が、騒がしい状況での聞こえに問題があると報告しています1。
ロジャーというソリューション
ロジャーは、背景雑音があったり、話者から離れていたりする場合の聞こえを改善するために設計されています。ロジャー マイクロホンは、話者の声を拾い上げ、それを聞き手にワイヤレスで送信するという形で動作します。
ことばを送信
ロジャー マイクロホンおよびロジャー受信機の製品ラインアップは、離れた距離または騒がしい環境での語音認識を改善します2、3。フォナックの技術は、話者の声を補聴器へ直接送信すると同時に、邪魔な背景雑音を軽減します。
あなたのためのロジャー...

...あらゆる年齢層で
...あらゆる難聴レベルで
...あらゆるタイプの聞こえのソリューションで
職場において同僚の話を聞くのに苦労していませんか?
職場はスピーディーで要求が高い場所となっており、コミュニケーションが重要です。しかし、聞き取り環境の多くは、距離、周囲の雑談や雑音により困難なものとなります。ロジャー マイクロホンが職場参加をどのようにサポートできるのかをご覧ください。
授業中、話を聞き逃していませんか?
学びの場で成功するために、コミュニケーションは欠かせません。残念ながら、距離や背景雑音が原因で、あなたは講義や会話の重要な部分を聞き逃している可能性があります。ロジャーが講堂やグループ会話の場面での聞こえをどのようにサポートできるのかをご確認ください。
社交の場に参加するのに苦労していませんか?
レストランや、ショッピングモール、または家でも、会話に参加することは人生において不可欠です。これらの状況で、音環境にかかわりなく人との交流をサポートするために、ロジャーは設計されています。ロジャーがどのようにサポートできるのかをご確認ください。
ロジャーのサポート機能は、科学的に実証されています。
ことばの理解の向上
補聴器をロジャー マイクロホンと組み合わせて使用すると、騒音下や離れた距離でも、補聴器装用者は健聴者よりも最大で62%多くのことばを理解することが3、研究により示されています。
グループでの会話で
Linda Thibodeau 博士の研究により、補聴器をロジャー セレクトおよびマルチビーム テクノロジーと一緒に使用すると、75 dBA 騒音下のグループでの会話では、補聴器を単独で使用する場合と比較してことばの理解が最大で61%改善することが示されています3。
音への適応
雑音レベルが増加するとそれにロジャーが適応し、話者の声が背景雑音より大きくなるように保ちます。
グループでの会話
マルチビーム テクノロジーにより、騒音下のグループでの会話でより優れたことばの理解を体験できます2。
複数の話者へのアクセス
マルチトーカーネットワークは、複数のロジャー マイクロホンを同時に使用できるので、どのような状況下でも複数の話者の声を聞くことができます。
ロジャー製品
ロジャー オン
ロジャー オンは、背景雑音が存在したり、話者との距離が離れている場合のあらゆる会話に特化したマイクロホンです。
ロジャー テーブルマイク II
グループディスカッション向けのデザイン。複数のマイクロホンをマルチトーカーネットワークに接続して、大人数のグループにも対応できます。
ロジャー セレクト
発表者が装着したり、テーブルに置いたりできる汎用型マイクロホン。複数の会話が同時に行われている場合は、聞き手が聞きたい相手を手動で選択できます。
ロジャーダイレクト機能搭載の補聴器
外部受信機を取り付けることなく、ロジャーダイレクト機能を搭載した補聴器へ直接ストリーミングできるようにします。
ロジャー
ネックループ
ロジャー ネックループは、T-コイルを備えた補聴器や人工内耳に対応した汎用型レシーバです。
ロジャー一体型受信機
同じ色にできるので、選択したフォナックの補聴器または人工内耳と完全に一体となります。