フォナックの 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関するステートメント
フォナックは、新型コロナウイルス感染症の感染拡大抑止に向けて責任を果たすとともに、このような困難な時期においても、クオリティの高い聞こえのケアを優先して提供することをお約束します。医療機器メーカーとして、従業員、ビジネスパートナーの補聴器専門家とお客様を守るため、安全手順および衛生措置を強化しつつ、企業活動および製造施設の業務を継続しています。当社は、WHO のガイダンスを含め、政府および規制当局による規則をすべて完全に遵守し、補聴器専門家と協働して、真に必要とされる方々へ聞こえのケアの提供を続けています。
補聴器のサポートが必要になった場合について
補聴器のサポートが必要な場合は、電話または電子メールで補聴器を購入した販売店に必ずお問い合わせください。
補聴器の適切な動作を維持するため、ご自身で以下の項目についてご確認くださいますようお願いいたします。
- まず、電池を新品と交換してください。充電式補聴器をお使いの場合は充電してください。
- 次に、音口に詰まりがないかご確認ください。
- RIC(レシーバー イン カナル)補聴器をご使用の場合、耳せんが清潔で耳あかが付着していないことをご確認ください。交換が必要な場合、古い耳せんを外して廃棄し、パックに入った新しい耳せんと交換してください。交換方法については、このビデオの説明をご確認ください。
- また、耳せんの交換に加えて、レシーバー(音が出る部分)の耳あかフィルタに耳あかや堆積物がないかご確認ください。このフィルタを交換する必要がある場合は、この短いビデオの指示に従ってください。
- イヤモールド付き補聴器をご使用の場合、イヤモールド チューブが清潔かご確認ください。イヤモールドのクリーニングについては、この説明に従って操作してください。
- オーダーメード補聴器をご使用で、耳あかフィルタを交換する場合は、この説明に従って操作してください。
- フィルタ、耳せん、電池またはお手入れキットを使い切ってしまった場合は、販売店に連絡してください。
- 上記のメンテナンスに関するすべての項目を確認していただいた後もお使いのデバイスが作動しない場合は、電話または電子メールで販売店にお問い合わせください。販売店は、ご使用の補聴器を修理に出す必要があると判断する可能性があります。現在、社会的距離が求められていますが、デバイスを最善かつ最も安全な方法で販売店に届ける方法をご連絡いたします。
オーデオ M 補聴器の耳せんの交換方法
レシーバーのセルシールド耳あかフィルタの交換方法
イヤモールド付き補聴器の掃除方法
オーダーメード補聴器の掃除方法
参考情報
ロジャー/リモートワーク関連
日常生活に関する情報
- 新型コロナウイルス感染症対策講座「感染症の時代を生きる」(字幕・手話付き動画)
- 『ウイルスの次にやってくるもの』(字幕付き動画)
- 新型コロナウイルスから子どもの心を守る。WHOから世界中の保護者たちへ。(日本語ウェブサイト)
- NHK特設サイト 新型コロナウイルス(日本語ウェブサイト)
- ウイルス感染拡大のシミュレーション(日本語ウェブサイト)
- 旅の指差し会話帳(日本語ウェブサイト PDFダウンロード可)
- 文部科学省初等中等教育局「学びの保障」総合対策パッケージ
- 文部科学省 学校における新型コロナウイルス感染症に関する衛生管理マニュアル「学校の新しい生活様式」
- 厚生労働省 感染予防策のピクトグラム