セルフアドボカシーとは

「アドボカシー」という言葉は英語で主張や弁護・擁護という意味を持つ言葉です。

この言葉は、社会福祉の現場で、自身で立場や要求を表現するのか難しい人に対して、その権利やニーズを代弁することを示すために使われてきた言葉でもあります。

フォナックでは「セルフアドボカシー」という言葉を、社会で働く全ての方に、特に聴覚に何らかの困難を抱える方にお伝えし活用していただくことお手伝いをしたいと思っています。

自分の心と体をよく知り、『自らに必要な支援を、自ら周囲の人に説明し、理解を得る力』をセルフアドボカシーの意義と捉え、その方法や実際に社会で活躍する方々の実例紹介を通じて、ご自身の環境を整えていただく一助になれたらと思います。